【初心者が初猟期を迎える前にやっておくこと・・・それは】

良さげな竹林 狩猟

 どーもWILD CATです。タイトルどおり初心者が初猟期を迎える前にやっておくこと、もちろん、道具を揃えることも重要ですが、わたしは『下見』だと思います。

 というか、経験者のみなさんは本当によく言ってますし、実際に実行しています。

 ということで、わたしが実際にやったことです。

 8月31日 日中 1時間程度 車にて目星をつけていた山を車で走行、時々下車して山の様子を観察

 事前にTwitterで得ていた知識で、鹿の角研ぎ跡や、ヌタ場、ディアラインなるもの、倒木や草木の泥の付着を重点的に林道上から山林を観察しましたが、残念ながら、それらしい跡は見つからないわからず、鹿や猪などとの遭遇もありませんでした。
 この様子を画像とともにTwitterにアップしたところ、経験者の方から貴重なアドバイスをいただき、どうやら魚釣りと同じく(と言っても、魚釣りをしたことが皆無だったので知らない言葉だったのですが)朝マズメ・夕(ゆう)マズメなる、鹿や猪が出てくる時間帯があるとのこと。
 さっそくその意見を参考に一週間後、再び同じ山へ行ってみました・・。

 9月8日 日の出前〜早朝 1時間程度 再度同じ山を車で走行、時々下車して山の様子を観察

 結論から言えば、この日も鹿や猪に遭遇する、逃げるところを見かけるといったことはありませんでした。ただ、時間帯でこんなにも山の様子が違うものなのかと思いました。
 有害駆除などで猟期以外にバリバリやられてる方は、ほとんどこの時間に起きて、朝の7時8時位には獲っている印象です。

 9月16日 日中 1時間程度 子供とドライブと称して、別の山の林道を走行

 今回は、別の山に足を伸ばしてみました。ここは奥地に滝もあり、清流が流れ、しかもこの林道の入り口付近の集落では、有害駆除実施中ののぼりがあり、いかにも鹿や猪がいそうなスポットです。
 後で狩猟をやっている友人に聞いたところ、このスポットは猪の被害もあるため、わたしが夏頃にやっていた有害駆除期間より長くやっているようなところだそうです。
 もし、ここで狩猟をやれれば、獲れた時にすぐに沢で冷やすこともできるし、今後期待できるスポットです。
 あとは、子育て中の方、『ドライブと称して』下見、山中に入るとかでなければ、子どものお守りをしつつ下見もできるので、ちょっとだけオススメです(笑)

 ところで、その時に歩道でこんな糞を見つけました。またまた、Twitterにアップして聞いてみたところ、ウサギじゃないかとのことでした。狩猟鳥獣として野ウサギがいますが、滅多にいるもんじゃないと思っていたので新たな発見でした。

 9月30日 日中 2時間程度 最初に目星をつけた山を別の場所からアクセス

 最初に行った山に別のルートで行けるという情報を聞きつけ、しかも歩いていくことしかできない遊歩道で鹿に遭遇したことがあったと聞いて行ってきました。最初遊歩道を歩いていたのですが、鹿の鳴き声・痕跡らしきものは見当たらず、諦めて引き返したとき、最初は気づかなかったのですが、遊歩道入り口に脇道がありました。
 まだ、この時期だと暑さが残っているため、山中は不快な虫が活発に動いていてあまり入りたくはないのですが、その脇道の先は杉の木の感覚も絶妙で、ちょっと覗いてみようかと思えました。
 その道と呼べるようなものではない道を歩いていた時、ふとTwitterで教えてもらった「鹿や猪も歩きやすいところを歩く」という言葉を思い出しました。
 この言葉と自分の直感は当たりました!一週間前に糞を発見して以来、初めて鹿の足跡(これもTwitterにアップ)を発見!さらに鹿が食べたと思われる新芽の食べ跡も発見しました!

 この日の下見は、収穫が多く、猪が出そうな竹林(なんとなく竹林に猪が出て竹の子を食べてそうなイメージ)を帰路途上に見つけました。
 どうやら所有者が近くに住んでいそうな竹林だったので、時機を見て所有者のご自宅に伺おうと思います。

 そして、初めて山中を散策して気づいた大事なことがあります。それは

 『蜘蛛の巣対策で、軽い棒を前方で振り回すこと!』です!その時々に枝を拾ってもいいと思いますし、園芸用の支柱でもいいです。Twitterの狩猟界隈でも結構みなさんアルアルな話のようです(笑)。ただ、鹿は音に敏感なようなのでそこに注意が必要なようですが、わたしは初めて山林に入ったこの日、いつの間にか帽子の内側に小さな毛虫がいて、ゾッとしました。

 10月7日 午前中 2時間 標高は高いが、30分程度で行ける山

 この日は自分の中で本丸とも言える、絶対に鹿はいる、昔まだ狩猟に興味がなかった頃、立派な角をもつ鹿の群れを走行中にみた事がある(正確にはロードキルしそうだった)、冬には雪が確実に降り自分の理想とする狩猟のイメージにも合致し、意外と距離的に大変ではない山に行ってきました。
 最初、車両で山を上り、鳥獣保護区(狩猟ができない場所)との境に沿って走っていてすぐのことです。

 鹿のあの白いお尻が、脇道に生茂るススキの中に逃げていくのを目撃できたのです!とうとう下見をして初めて鹿の姿を見る事ができました!

 すぐさま脇に停車し、山中散策を始めました。
 そこはTwitterで事前に収集した情報のオンパレードでした。人が歩きやすい道に伸びるうっすらとあるけもの道、鹿が食べたであろう若芽の食べ跡・・・。インプットしてきた情報の答え合わせをするかのような鹿の気配に夢中になっていたときでした。

 鹿の鳴き声が聞こえたのです。

 ちょうどこの頃、Twitterでは鹿笛を吹く動画が挙がっていたので、思わず「あ!鹿笛とおんなじ音だ!」と今から考えたらちょっとおかしな感じでした(笑)
 他にもおそらく数日前にできたであろうぬかるみを歩いたと思われる足跡。

  残念ながら、この場所は比較的鹿の存在感が強く、猪がいるような痕跡は見つけられませんでしたが、十分に期待できる場所でした。

 このように、3人の子育てをしているわたしのような人間でも、家族の協力を得て、週に一度ぐらいのペースで下見に行けています。
 おそらくこれを数年続けていれば、自分なりに猟場が確立して、狩猟をする場所が2、3箇所に固定化すればさらに1箇所にかけられる下見の質も向上するのではないかと思っています。

 次回は、この下見を得られたことを書きたいと思いますので、ご期待ください!

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