【狩猟初心者が下見から得られたこと】

下見の服装 狩猟

どーも、ご無沙汰しております、WILD CATです。

ブログは約1ヶ月ぶりですが、その間も、時間を見ては下見に行ってきました。

前回の記事にもあるとおり、私は極力下見に行ったら、Twitterにその様子を投稿するようにしました。

Twitterの狩猟クラスタには、罠猟・銃猟・自作罠・Youtuber、色々なスペシャリストがいます。

投稿すれば、下見の最中でも、コメントで意見を貰えたりして、自分の見立てが合っているのかそうでないのか、反映させる事ができました。

私が、仕事などで耳にするPDCAの視点で、下見を一年目からできているのは、ひとえに「山のクジラを獲りたくて」を読んでいたからです。なんとなくですが、一年目でしかもまわりの支援などが期待できない中で、得られている知識と経験は、結構多いのではないかと思っています。

それでは、下見で得られたと思うことを列挙します。

猟期に向けて、「自分の猟場」の見当をつけられる

 私は、「自分の猟場」と言える場所を、狩猟解禁前に見つける事ができました。

 鹿や猪がいそうなところをただ発見したというだけでなく、止めさしや現地解体を含めて完結できそうな場所を見つける事が出来たという意味で「自分の猟場」という言い方をしました。

 鹿や猪がいそうな場所を見つけただけでは、狩猟ではありません。あなたの周囲の環境が自然に恵まれていて、家の軒先で解体することができるようであれば何の問題もありませんが、あなたが住宅地や集合住宅に住んでいて、獲物を自宅で解体する事が出来ない環境であるならば、下見の段階で現地解体できる場所を含めた「自分の猟場」を見つけておきましょう。

 また、あなたが猟友会など横の繋がりに恵まれていたとしても、魚つりで自分が見つけたポイントを人には極力教えたくないのと同じように、皆自分で見つけた「自分の猟場」を簡単に人には教えたくないものです。そこは、自分の足を使って探しましょう!
 実はわたしは1箇所だけ、すでに誰も罠を仕掛けていない猪がいる場所を、猟友会のベテランの方に以前教えてもらいましたが、実は人に教えてもらったその場所より、自分で発見したポイントに愛着が湧いています(笑)

無駄な買い物をしなくなる!?

 今や○○をしたい!とインターネットや本を調べれば、アレがあった方がいい、コレは必須!と情報が溢れかえっていて、結局買ったはいいけど、いらなかったという経験、皆さんありませんか?

 狩猟に関しても例外ではなく、わたしも色々調べていくうちに、アレもコレも必要と思ってしまい、情報を鵜呑みにして全部買っていたら、数十万かかってしまいそうでした。
 いくら趣味のことでお金を気にしているようでは続かないと言っても、最初のハードルが高すぎては続ける以前に始めることが出来ません。

 そこでわたしは下見の段階では、極力、モノを買わずにやりました。

 まず、靴に関して。

 事前の情報では登山靴があった方がいい、いやいやスパイク付き地下足袋がいい、色々情報がある中で、わたしは、家の物置にたまたまあった白い長靴を履いて下見をしました。

 ウエアに関して。

 これもモンベルのシャカシャカしないパーカーがいい、ウエアは急な雨に備えて撥水性のあるのものがいい、様々な情報があります。わたしは、手持ちで代用できそうなウエアがなかったので、とりあえずワークマンで帽子と上下(視認性と撥水性のある上着とトレッキング向きのパンツ)を、あわせて6,000円ぐらいで買いました。

 極力モノを買わずに下見をやってみた結果、わたしの狩猟スタイル(罠)という観点で見れば、白い長靴で十分でしたし、ウエアも新しく買わなくても、すでに持っている雨具でよかったかもしれません。

 もしあなたが下見をする山が、猟期以外の時期に狩猟をする有害駆除ハンターがいる山の可能性があるならば、視認性の高い帽子ぐらいは買ってもいいかもしれませんが、そうでないなら手持ちの帽子をかぶればいいと思います。ちなみに私は下見の段階で入る場所は、それほど奥の方には入りませんでした。

 このように実際に下見をやってみると、自分の狩猟スタイルと違っていた(自分は罠だけど、シャカシャカ音がある上着を避けた方がいいという情報の発信者のスタイルが単独忍び銃猟だった)、登山靴がいいとオススメする発信者と自分の狩猟の山の環境が全然違う、ということが分かってきます。

 もちろん、わたしの環境とあなたの環境も違うので、わたしは買わなくて済んだけど、あなたには必要なモノがあったということも起こり得ます。
 ただ、わたしとあなたで共通する環境といえば、下見をやる時期はまだ不快な虫・危険な虫や動物がいることは間違いないので、防虫スプレーなどの対策、素肌を極力出さないようにしましょう!

終わりに・・

  私は大人になってから山林散策や登山をしたことがありませんでした。
  むしろ、なんでわざわざキツい思いをして山に登るんだろうとさえ思っていました。

 それが、この下見を通して、今まで聞き流していた生き物の鳴き声に耳を傾け、湧き水の冷たさに触れ、生き物が残す痕跡に目を向け、下見をする度に紅葉していく山の変化に気づき、いつの間にか狩猟という大義名分の下、山を歩くことが好きになっていきました(狩猟から登山に興味が移った!?(笑))。

 狩猟を趣味にしていく中で、もっと山を知り歩く必要があると今は実感しています。

 何度も言いますが、これから狩猟をはじめたいという方、今年の狩猟免許に間に合わなかったとしても下見はやって損はないです!

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