【これからの人も】行ってきました!初級者研修・座学編【すでに始めている人も】

受講会場の様子 狩猟

 どうも、WILD CATです。

 今回、わたしは丸二日かけて県主催(協力:県猟友会、事務局:NPO法人)の初級者研修を受講してきました!

 1日目は主に座学、2日目は実技でした。

 地域により、初心者講座、スキルアップ研修、技術向上講習など名前は様々なようですが、このブログを読んでくださっている皆さんの地域でも開催されている可能性がありますので、一度調べてみることをお勧めします。

 なお、猟友会によっては免許取得から数年のハンターにしっかりとハガキでお知らせしてくれる地域もあるようですが、わたしの住む地域では自分で調べないとそういった情報が貰えず、講習の前日に(定員割れだから、希望する人は連絡してください)といった封筒が届くドライな地域もありますので、ご注意ください。

 座学のカリキュラム(一例)

 それではわたしが1日目に受講した座学の内容をざっとご紹介します。

 8:45  受付
 9:00~12:00 救急救命講習「心肺蘇生法・出血時の対応・搬送法」
 12:00~13:00 昼休憩
 13:00~15:00 「箱罠、くくり罠、銃による捕獲技術」
 15:00~15:50 「鳥獣法、ニホンジカの生息・被害状況、管理捕獲・認定鳥獣捕獲等事業者制度」
 15:50~解散  アンケート記入と実技の説明

 参加者の構成比率

 研修の定員は40人程度でしたが、この日の参加者はおよそ15人。やはり狩猟ブームが来ているといってもまだまだ狩猟世界の敷居の高さを実感します。まあ、今年はコロナの影響もあるとは思いますが。

 さて、参加者15人のうち、狩猟免許を持っていない方の参加が2人程度。残りの13人で罠免許で狩猟者登録、銃で狩猟者登録をしている方が半々という感じでした。

 年齢構成ですが、40代50代が多いものの、20代30代の方もいらっしゃいました。

 女性ですが、3名ほどいらっしゃいました。夫婦でこられている方、いかにも銃猟をしそうな出立ちのかっこいい方、免許は未所持だけど興味を持って受講された方。

 救急救命講習(所感)

 事務局によると、例年消防署又は日赤から講師を呼んで実施しているようですが、今年はコロナの影響で講師を依頼できなかったようです。

 わたしは、すでに普通救命講習を受けてきた身でしたので見知った内容でしたが、もし仮に皆さんの中で、救命講習を受けたことがない方は受けて損はないと思います。

 狩猟の世界も高齢化で、すでにグループ猟をやられている方の周りにもかなりご高齢の方もいらっしゃると思います。狩猟中に突然心停止もあり得ますし、消防署から猟場まで救急車でもかなりの時間がかかると思いますので、心肺蘇生法(昔でいう心臓マッサージ)をぜひ学んでください。

 動物からの思わぬ反撃による受傷、滑落による骨折など狩猟の世界は、罠・銃、個人・グループに関わらず、大きな怪我をしやすい環境です。しかも、単独となれば全て自分で対処しなければなりません。
 そういった意味でも、救急グッズを持つことも大事ですが、いざという時使えるために受講して損はなりません。

 何らかの理由で仲間が山中で動けなくなったとき、あなたは最悪林道まで担ぎ出さなくてはいけません。意識がない人って背中に背負うという簡単なことがものすごく大変です(協力してくれる人がいたらやってみるのもお勧め)。そんな搬送法や、骨折時の固定方法も消防署では教えてくれるので、お住まいの消防署に問い合わせてみてください。ただ、今年はコロナの関係で中止や人数制限しているところもあるようなので、ご注意ください。

 箱罠・くくり罠・銃による捕獲技術(所感)

 今回、兵庫県にある株式会社野生鳥獣対策連携センターの方にご講義いただきました。

 講義の内容については割愛しますが、鳥獣の生態を考慮した罠の設置や、行動を考慮した銃猟の動き、それぞれの状況におけるポイントを映像を多用して教えていただけました。

 こんな書き方をすると、難しそうで2時間も喋られたら眠くならない?って感じですが、実際の講義はめちゃくちゃ面白くてとても2時間では足りなかった!もっと聞きたかったし、また聴けるチャンスがあればまた聴きたい!そんなあっという間の2時間でした。

 座学の感想

 もちろん、皆さんの地域の初級者研修が必ずしもわたしが受けた内容と一致するわけではありませんが、もしこの記事をみて興味を持っていただけたなら、一度主催者に問い合わせて内容を確認していただけたらと思います。

 まだ免許は持っていないけど漠然と狩猟に興味がある方も、この座学と実技をひととおり受講するだけでも、自分は狩猟に向いているのか、やれる環境なのか、やるとしたら罠と銃どっちか向いているか、がイメージしやすいので、いきなりわたしのように狩猟試験にお金を払うより、受講することをお勧めします!

 なんたって「無料」ですから!!(※地域によります)

コメント

タイトルとURLをコピーしました