【わなの】「ぼくは猟師になった」を読んでみた【バイブル】

本の写真 狩猟

 どうも、12月中旬にして、まだ獲物が獲れていないWILD CATです。

 今回は、千松信也氏の著書「ぼくは猟師になった(新潮文庫)」

 どんな本?

 以前紹介した武重 謙 氏の「山のクジラを獲りたくて」が「銃猟」をする人のための本だとすると、この本は「わな猟」をする人に参考になる本だと思います。

 どんな構成で書かれている?

 著書は、大きく分けて

 第一章 ぼくはこうして猟師になった

 第二章 猟期の日々

 第三章 休猟期の日々

 の3部で構成されています。

ブログ主が読んだ感想は?

 「山のクジラを獲りたくて」と比較すると、著者の人生を通して、狩猟のコツや必要な道具が紹介されているので、マーカーペンあるいはペンを片手に読み進めることをオススメします。

 以下、ポイントを列挙

  • 何度も読もう
  • しっかり読む時間を確保したい。(ながら読みではなく)
  • 「わな猟」だけでない内容に魅力を感じる
  • どちらの著者にも言えることだが、元々の「生きる力」がすごい

 もちろん、狩猟のこともとても参考になるが、この本にはそれ以外にも、自然の中で生活する魅力がいっぱい詰まっています。

 そのため、狩猟に興味がないけど、子供を自然の中で育てたいと思っている方にも参考になる書籍だと思います。なお、映画化もされています。

映画『僕は猟師になった』
映画『僕は猟師になった』公式サイト

 それぞれの章ではどんなことが書かれているか

 第一章 ぼくはこうして猟師になった

 彼の生い立ちを通して、なぜ狩猟に興味を持ったのか、なぜ銃猟ではなく、わな猟だったのかがわかります。また、免許の取得や解体についての流れもわかります。

 第二章 猟期の日々

 小説形式に書かれているため、著書が要所要所で抱いた心情や感情が自然と理解できます。

 また、ところどころでわな猟のコツが紹介されているため、読み進めているとまるで経験豊富な猟師に狩猟のイロハを教えてもらっているかのような感覚を覚えます。

 特に解体やなめしの工程では、一連の写真と注釈が多めに記載されていますし、獲った肉を使った料理のレシピも紹介されているので、非常にわかりやすいです。

 また、珍しい「網」による猟法も紹介されています。

 第三章 休猟期の日々

 有害駆除に携わらない場合、狩猟のシーズンは主に冬季です。

 著者は、それ以外のシーズン、春は山菜や野草を取り、夏は海や川で魚を釣る日々を過ごし、常に自然と一緒に生活している姿が見て取れます。

 まとめ

 いかがでしょうか?冒頭の方でもご紹介しましたが、この本は小説形式のため、理解するために、どちらかというとしっかり読む時間を確保して読み進めたい本かなと思います。

 この本を読んで、わたしも猟期以外のシーズンは登山や海で釣りをしてみたいなと思うようになりました。

 

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