初級者講習・実技編

実技の様子 狩猟

 どうも、WILD CATです。

 前回の初級者講習・座学編から少し間が空いてしまいましたが、今回は実技編ということで、ご紹介します。

 前回の座学編から場所を移し、この日は晴天にも恵まれ、絶好の実習日和でした。

 会場には、地元猟友会の猟銃のスペシャリストと、わな猟のスペシャリストがアドバイザーとして同席していました。

実技のカリキュラム(一例)

 8:45 受付
 9:10〜12:00 わな・銃猟における捕獲と安全管理
 12:00〜13:0 休憩・昼食
 13:00〜15:30 フィールド実習
 15:50〜解散 質疑応答・アンケート記入

構成比率

 全員で10 人弱、全て男性、年代は30〜50代、わな:銃の比率はやや銃といったところ

わな・銃猟における捕獲と安全管理

 午前中は、どちらかというとわな猟メインの内容でした。

  • 道具の紹介
  • わなの掛け方
  • 見回りの方法
  • 止めさし・保定具
  • 事故事例
  • 捕獲効率を高める 誘引・カメラ
  • 錯誤捕獲の対処法
  • わなの補修について

 午前中の前半で以上のような内容で模型などを使って説明を受け、午前中後半で実際に屋外でわなの架設を体験しました。

 わなの架設は、頭だけで考えていただけでは気づかなかった、根切りバサミの必要性や、わなの根元のくくり木の耐久性の確認など勉強になることが多かったです。

 また、アドバイザーの方に気軽に質問できる雰囲気もあり、錯誤捕獲時の対処法として、チョン掛けして動きを封じる方法の他に、トロ船やみかん箱のようなもので被せて動きを封じるやり方など、実際に活きたお話が聞けて大変勉強になりました。

 特に非狩猟鳥獣のカモシカは角が鋭く過去に死者も出ているため、注意が必要だそうです。

 また、イノシシがわなにかかると、根元の木を中心としてそこら中を掘り起こすため、わなとして使用した塩ビ管が、土に紛れて紛失しやすくなるなど、テキストなどでは得られない有益なアドバイスをいただけました。

フィールド実習

 午後は、さっそく各々の車で場所を目的地へと場所を移しました。

 同じ目的地へ一緒に向かっている車中、何となくこのグループで狩猟に向かっているというワクワク感が、グループ猟の醍醐味でもあるし、獲物が取れた時の楽しさは格別だろうなと感じました。

 フィールド実習ではそれぞれ、わな・銃猟の注意点、一連の流れの確認、実際にかりた罠や持ち込んだ罠を架設してみる、モデルガンを使用してのグループ猟のポイントを習いました。

 これも頭の中でイメトレ架設したり家の庭先で架設したときと、実際に山中に架設してみるとかなり違っていて、塩ビ管を埋めるために根を切る必要があること、11月下旬だというのにまだ蚊がいてしっかりとした対策が必要なこと、道具をうっかり放置すると本当に見分けがつかなくなること、アドバイスの通り罠を隠す時に葉っぱや枝をかけると、作動した時に括った脚をワイヤーの間に枝や葉を巻き込み脚が抜けてします恐れがあることがわかりました。

 皆さんも、猟期になったらかけてみようというポイントがあったら、実際に掘って埋めて作動させてみることをオススメします!

わなの制作

 カリキュラムにはありませんでしたが、フィールド実習の場所から一旦戻り、室内で実際にくくり罠を制作し、自分で作った罠は、主催者のご厚意でプレゼントとなりました。

所感

 実際の猟期を迎えるまで、おそらく皆さんもどうやったらいいのか手探りで、漫画本・SNS・著書・手引書を参考に色々試されることと思います。

 しかし、なかなかそれらだけではわからないコツや、地域性による狩猟のコツが、こういった講座にはあります。

 おそらく皆さんお住まいの県でも、全く一緒とは言わないまでも似たような講座が開催されている可能性がありますので、この記事を読んで、自分も参加してみたいなと思われた方はぜひ参加して、たくさん体験して、たくさんベテランさんに質問してください!

 わたしも、主催者の方が近くの猟友会に所属し、グループ猟をし、食肉処理施設を運営されている方だったので、名刺を渡させていただきました。いつかわたしが銃猟をやるとき、グループ猟をやるとき、解体のことでお話しを聞けるチャンスがいつか来るかもしれないので!

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